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ヒューマンフェノメナ研究所 心理療法

統合的イメージタッピング療法HEADLINE

統合される技法
 増井武士(「心の整理学」など)を基盤にした徳田の収納イメージ法、嶺のホログラフィートーク、小栗のUSPT、杉山の手動処理などを適宜融合的に使用しています。(実際臨床はそれぞれを単独に行っているのに近いのですが、互いに他の技法を取り入れると治療的により効果的だと考えられるとき、それを融合的に利用しています。)
 治療の効果
 @  心が自然と整理できます。
 A  嫌な部分の悪影響が少なくなります。
 B  気持ちが楽になり、不安、感情的な物が軽減します。
 C  心理的な物と関連した身体の不快なものが減少、もしくは消失します。
 D  過去のわだかまりや、外傷体験が消失します。
 E  自分の過去を生きなおすことができ、その事によって現在の問題が、問題ではなくなっていきます。(ホログラフィートーク)
 F  気がかりな事、ストレスに関する事の肯定的な側面に気づけます。
 G  無意識の心の部分(自我状態)が解消して、主たる自分と一つにまとまることができます。(USPT,ホログラフィートーク)
 H  親との愛着的な問題が解決します。(ホログラフィートーク)
 I  新たな肯定的な認知に気づくことができます。
 J  新たな適応的な行動計画を思いつけます。
 治療の特徴
 @  主にイメージやタッピングを利用します。
 A  悩んでいる方の気がかりな事、ストレス、身体感覚を、直接扱います。或いは、心の部分(自我状態)に焦点付けて関わります。
 B  一つの気がかり、ストレスは15分〜30分で速やかに楽になります。(収納イメージ法単独の場合)
 C これらに良く適応する クライエントの方は、治療の短期化が実現します。
 D 副作用はほとんど、或いは全く ありません。(収納イメージ単独の時はないと言えますが、他のフリーイメージやタッピングの場合は、揺れも生じることがあります。しかし、この揺れは治療における必然とも言え、どんな治療法でもあります。)