ヒューマンフェノメナ研究所 
心理療法センター

心理相談案内medical info

ご相談内容

 人間関係の諸問題
 家族・上司・同僚・友人・恋人などとうまくいかない。 対人恐怖。口臭、体臭への過敏
 社会不安
学校に行けない。出社不安。引きこもってしまった。
心因的な抑うつ状態
何かがあってから、気分が落ち込む、色々な事に興味が持てなくなった、食欲がなくなった。夜眠れない状態が続く。
涙発作(なぜか突然、涙が出てくる)。
 怒り発作(突然怒り出し、なかなか止まらない)。
 離人の問題
 自分が自分でないような気がする。どこか現実感がない。人影や霊が見える。声が聞こえる(統合失調症でない場合です)
 解離性同一性(多重人格)の問題
 自分の中に別の人格が居るような気がする。人格が交代してしまう。よく記憶がとぶ。自分の過去が全く思い出せない。
 子育ての悩み
 子育てがうまくいかない。子どもにどう接したらいいか分からない。子どもの問題を受け入れがたい。

 こういった問題の根本にあるのは、生まれもった性質を基盤に、しばしば、継続的なストレス、心の傷(トラウマ)、過去の記憶が大きな影響を与えていると考えられます。つまり、日々の小さなストレスから、長年にわたる大きなストレスの積み重ね、一回性の外傷的なものまでが含まれます。そうしたストレスを与える家庭や学校・会社などの環境調整とともに、心身に蓄積された心の傷を癒し、認知力、思考力の減退・歪みを解決し、生まれ持った特性を短所ではなく長所となるようにするのが治療の眼目だと考えています。
 成長期の子ども、パワハラ、セクハラなどにおいては特に環境調整が大事になります。その不適切な環境状態にさらされ続けていれば、症状を促進・維持する力が働き続けます。
 ストレスに見舞われたのが過去であって、例えば昔の虐待やイジメであっても、もう忘れてしまって、それが原因と思っていない多くの場合にも、そうした問題と現在の症状は深い関係があることが多いものです。
 「子育ての悩み」が過去の事とと関係していると思えないかも知れませんが、自分が親に育てられた記憶が残っていて自動的にそのやり方を模倣してしまっている、もしくはそれを反面教師として反対のやり方で子育てしているために起こる問題、悩みも非常に多いものです。
 意外に思われるかも知れませんが、多くの病名にもまたがっています。お医者さんに行った方なら、何らかの診断名をもらっているかも知れませんが、それらを横断するようにこの大きく長いストレス、トラウマの問題は存在しています。
 

診察時間

 
午前10:00〜12:00
午後1:00〜7:00

※火曜、木曜、日曜と祝日はお休みです。

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